Raison D'être
Dir en Grey
愛しすぎていたね あの頃の僕はいつでもそう
でももう見飽きたよ 腕に別の人がいるね
すぐに愛せなくなり 憎しみが込み上げるよ
叩き壊したくなる 僕のわがままも好きかい
言葉よりも もっと求めていた
体だけを 求めていたよ
鏡の前でただ一人 演じ切ったピエロが
そっと僕の前に寄るのさ
君を苦しめるのは 僕か それとも彼女か
一人の僕が囁くのさ
気付く頃には 傷つけていた
分かり合えない 僕がいるよ
鏡の前でただ一人 演じ切ったピエロが
そっと僕の前に寄るのさ
君を苦しめるのは 僕か それとも彼女か
一人の僕が囁くのさ
最後はこんな形なんて 気が遠くなるほどに痛くて
目の前で君が笑い 叫ぶ 赤い剃刀見つめながら