Baumkuchen End
Eve
からまわりばっかでさ これが僕なんだってば
愛想枯れて 離れ離れの手
有実不断だってさ 喉まで来てんだってば
改心の一撃がないようじゃ
まあ期待したって答えは見えてました
このどうしようもないくらいのプライドに
置いていかれてしまいそうな僕は
何も残らない 残りはしないびびってんじゃないか
うまくなっていく愛想笑いなんです
僕なんてどうせ君の前じゃきっと
声に出したって 僕は声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから
思い出したんだ 僕は思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た
嘘でもいいから その言葉で救って
日常に苛立ってはぶち壊したいんだってば
感情揺さぶられるこの刹那
痛みを知らないままここまで来たんだってば
簡単に息ができなくなる
ああ そんなもんか まだ何も伝えてないんだ
このどうしようもないくらいのめまいに襲われて夜も
壊せないと僕ら 後悔などないと思うんだ
ほらまた愛想笑いなんです
僕なんてどうせ君の前じゃきっと
思いを伝えたくて 僕は思いを伝えたくて僕は
過去を変えることなどできないけど
明日に期待したいから まだ終わらないで 大事にするから
声に出したって 僕は声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから
思い出したんだ 僕は思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た
君のその一歩が彩る世界に
嘘でもいいから その言葉で救って