Yoru wa Honoka
Eve
きょうもいきてしまったな これでなんねん
いきをはくようについたうそはなんせん
はいつくばってけんもほろろになって
めがまわるわ
そのかかとすりつぶしたくつでどこいくの
さげすんだそのめをしまっておくれよ
しえんをくゆらせるしみついたへやでひとり
そくじつはせつなくあなたによりそい
いますぐにいいたい
いたいうわついたはなごころ
あいあいたいことばが
やきまししたきおくをたどり
さびしいほしをまって
あいされたいをしってしまったしょうねん
よぞらをみあげたならいまおどって
さよならをうたってこいねがうまで
だれにもいえないひみつがあって
えがおのうらにはかげがあって
しらないじぶんをしってほしいんじゃなくて
そうじゃなくて
あのときどきどきするむねのたかなりは
いてつくこころをとかしてしまえたら
このてをすりぬけるひだまりのなかでひとり
そくじつはせつなくあなたによりそい
まっすぐにちかい
いたいうわついたみずごころ
あいさいたはなびら
ちりゆくさいごまでをぼくに
さびしいほしをまって
あいされたいをしってしまったしょうねん
よぞらをみあげたならいまおどって
さよならをうたってこいねがうまで
さびしいほしをまって
あいされたいよしょうねん
よるはほのかになって
さびしいほしをまって
あいされたいをしってしまったしょうねん
よぞらをみあげたならいまおどって
さよならをうたってこいねがうまで
きょうもいきてしまったな これでなんねん
ただなんだかきぶんはいいみたいだ