Cho Si Noccha Te (調子のっちゃって)
Fujii Kaze
あなたの言葉はこの花を伸ばす
私だって私だって
つい灰になって
着色の言葉
無味無臭の心
生き違って生き違って
調子のっちゃって
さながら
裸のまま透明な服を着た王様だ
はみ出したったものを隠す場所もない
調子のっちゃって
瀬戸際の見えがこの首を締める
裸足だって 裸足だって
引き返せなくて
まやかしの宝見せかけの光
風に乗って風に乗って
どっか行っちゃって
気づけば
Ah, 優しかったいつも支えてくれた信じてた
あの子の顔探しても見当たらない
調子のっちゃって
調子のっちゃって
もう二度と起こさない
恥ずかしい勘違い
自分で一人生きてきたって果たしたって
当たり前なんてない
自分のもんなんてない
その一瞬好きを運命は見逃してくれない
ちょっと待って
裸のまま透明な服を着た王様だ
はみ出したったものを隠す場所もない
調子のっちゃって
優しかったいつも支えてくれた信じてた
あの子の顔探しても見当たらない
調子のっちゃって
調子のっちゃって