White Snow Princess
Hatsune Miku
鏡よ鏡よ鏡さん
世界で一番可愛がるのはやめてよ
棘のような視線迫る
優しい振りした彼女が
素敵な晩餐もてなさった
そっと口に含むと「笑み
薄れゆく石の中で夢を見てる
いつかのおとぎ話 時が止まる
お願い キスで目を覚ましてほしいの
白い棺から連れ出すように
突き刺さる憎しみはドラマティックな事情
祈っても君はまだ来ない
鏡よ鏡よ鏡さん
ネクタイ任せや頬に挨拶するから
妬みを変われてしまった
七つの小人はいるけど
助ける素振り知らんぷりね
そっと首を掴まれ「笑み
一粒の涙さえも拭えなくて
呼吸もままならない視界薄れた
消えそうだから早く駆けてほしいの
訳は聞かないで答えられない
望まない憎まれは深い愛の事情
もうすぐでいなくなるのかな
途切れてく命の音
毒林檎を食した少女のように
眠りにつく
お願い キスで目を覚ましてほしいの
胸の中の声届きますか
階段を上ったらドアを開けるだけで
見つかるよ ああ
お願い キスで目を覚ましてほしいの
白い棺から連れ出すように
突き刺さる憎しみはドラマティックな事情
祈っても君はまだ来ない
消えてしまうその前に