夕暮れ (yugure)
Kana-boon
どきどきどきどき
するような思いを抱いて
それを何百回
何千回と超えて
そうだ期待して
悲願して
いつの間にか忘れられなく
なってさそうだ
そうだ
オレンジの中
夕暮れの中で
悪くはないなって
思っていたんだ
オレンジの中
コンビニの前で
悪くはないなって思っていたんだ
何故か僕ら
笑ってさよならしてるんだ
ああそんなもんさ
どきどきどきどき
するような思いを抱いて
それを何百回
何千回と超えて
そうだ期待して
悲願して
いつの間にか忘れられなく
なってさそうだそうだ
ああ、きっと忘れちゃうよ
何でもかんでもそれでも
どうしようもない退屈も
どうしようもない不安も
頭の中こびりついて
離れてくれないんだ
君の色
あの日の
夕暮れみたくオレンジで
影がひとつ
伸びた
どきどきどきどき
するような思いを抱いて
それを何百回何千回
と超えてそうだ期待して
悲願して
いつの間にか忘れられなく
なってさそうだそうだ
バイバイ君の手
こうやって何度も
こうやって何度も
強く握り返して
笑ってよ
笑ってよ
笑ってよ
笑ってよ
笑ってよ