Ashita Kuru Hi
Kana Hanazawa
はるにさくはな
なつひろがるそらよ
こころのなかに
きざまれてきらめく
あさにふるあめ
まどをとざすひにも
むねにあふれるひかりは
くものうえ
よろこびかなしみ
すべてだいてあるいている
わたしのてと
きみのてを
つよくつなぐもの
あきはみずべに
ふゆこずえにひそむ
せかいのおくの
かぎりないやさしさ
よるがくるたび
いのりをささげよう
あしたくるひを
しずかにむかえよう
わたしをみちびく
とおいとおいよびごえよ
ほほえむように
うたうように
ひびくかぜのおと
よろこびかなしみ
すべてだいてあるいている
わたしのてと
きみのてを
つよくつなぐもの