Agony
Kannazuki No Miko
いつか言ったよね 届かない呟きだけ
よりも二人を紡げて 彷徨い抜く
やがて失う 確かに運命ならせめてそう 今だけ
泣かないとうつみくよかざにただうなだれ
涙つきはて掌に溢れてゆく
何が欲しいの? 口振るは読みに震えていた
出会ったあの時に降りついた笑顔
守りここでずっと 崩れそうな指先を
痛みつぶすように抱きしめてた
側にいれるだけで 同じ刃幹にいられるだけで
遠い記憶蘇る 悲しみも暖めて行けるのに
黙り続けている御の字に
安らぎ満ちた魂には来るの
繰り返した恋だけは感じない 明けの空の
光に変わる