Identity

思い出した 思い出した
まばたき一回と絶望の感覚を
目が覚めても夢を見てた
僕らの一瞬が輝くストーリーの

時計の秒針よ もう少し笑ってくれ
あんたでいっぱいいっぱいだったんだ

凍り凍りつく明日を壊すんだ
どうしても失いたくないものばかりなんだ
運命の先にあなたを見つけた
もう涙に意味なんかないんだよ

目まぐるしく回る世界の隅で
まるで叫び声のような息をする
数千の時を越えまた会えたら
絶望の少し先で笑うんだよ

思い出した 思い出した
眺める風景とそれが好きなこと
この世界で出会えたこと
生きていいのに生き苦しいこと

僕らは無意味の意味も知れずにいる
泣きそうな夜を繰り返して
それでも果て進んで叫んでやれ
ここにいることを飽きれるほど

きっともう一度明日を夢見れたら
もう二度と孤独をどうか隠さないで
運命の先にあなたを見つけた
もう涙に意味なんかないんだよ

何がなくとも誰かと生きるために
笑った道が印を刻み込む
好きでかけたいから命だろう
鏡には自分だけ映せばいいから

歩く死人に 歩く死人に
わかってるのに言えないよ

凍り凍りつく明日を壊すんだ
遠い遠い思い出に分なぐられたんだ
運命の先にあなたを見つけた
もう涙に意味なんかないんだよ

全て投げ出すように生きをしても
どうせどうせ同じくらい苦しいよ
好きに生きたい 好きに生きていたい
選んだ未来なら笑えるから