Namida no Riyuu
Kuribayashi Minami
いたみがむねをさすの
それでもうそかさねた
ささやくこえはあまく
おもいとめられないまま
そばにいてもふあんなよる
いちばんちかい言い聞かせて
えがおがみたくてすべてゆるした
うらぎりはいつかかえる
すきになることにおびえていた
すきになることできずつけた
おもいでにできずあおぐそらが
まぶしすぎておちるなみだ
いたみがむねにのこる
こもれびふれるきおく
あの日がかがやくのは
いまもすきだってことなの
ふりかえればこどくなあさ
からめたゆびのぬくもり、どこ
さみしいわけならわかってるのに
めをとじてみえないふり
あいされなくてもあいしたくて
あいすればあいされたくなる
おもいがあふれてゆきばがない
せつなすぎてうごけないよ
すきになることにおびえていた
すきになることできずつけた
おもいでにできずあおぐそらが
まぶしすぎておちるなみだ
あいされなくてもあいしたくて
あいすればあいされたくなる
おもいがあふれてゆきばがない
せつなすぎてうごけないよ
かなうならもういちどあいたい