Haruka Hikari

はろはろ こころは なぜ このめに みえないんだろう
はろはろ ことばは なぜ こころを こえないんだろう

キュウに こまりだした そらのいろ
ぽつりと ふりだした あめのおと
みあげれば くすんだ あわいこいく
きれいに みえた
ふうに おもいだした きみのこと
べつに なにが あった わけじゃないよ
げんきに やってるかな

だれもが ちいさな やみを かかえて いきているんじゃないか
だれもが より かかりたいと なみだを あふれだしているんだろう

はろはろ せかいは なぜ あゆみを とめないんだろう
はろはろ あなたは なぜ おなじ そらを しだ まぶしく ひかるの
もっと たくさんの かしは

キセキに しないで なんども そうりへんしてよ
うまく いわないで そのままで いてよ
ぼくらは ずっと きえないで いようぜ ずっと

だれもが ちいさな やみを かかえて いきているんじゃないか
だれもが より かかりたいと なみだを あふれだしているんだろう

だれにも いえない ような きもちが あっても いいんじゃないか
あなたが より かかれるように ぼくらは うたっているんだぜ

そうやって うたって ぼくら うたって ぼくらが すくわれているのかな
そうやって きまって そうに いてくれるから
ぼくらは いきていけるんだぜ

そうやって うたって ぼくら うたって
そうやって きまって そこに いておくれ