Le Ciel
Malice Mizer
やさしいうたごえにみちびかれて
ながれおちるまっしろななみだがかぜにふかれ
ときをきざむ
ぼくをみるけがれをしらないひとみは
はてしなくどこまでもつづくだいちをうつし
ちいさなゆびでわすれていたぼくのなみだのあとをなぞる
きみのほそくすきとおるこえがぼくをはなさない
ぼくがここにいつづけることはできないのに
ああ...こぼれおちるなみだはおわかれのことば
なにもきかずただぼくのむねにてをあてほほえみうかべ
きみのほほにくちづけを...ぼくはきみをわすれない
もっとつよくだきしめてぼくがそらにかえるまで
きみのほそくすきとおるこえがぼくをはなさない
もっとつよくだきしめてぼくがきえないように
ぼくがきえないように