Umareru Negai
Masaru Yokoyama
くらやみのなかをさまよいあるいて
こきょうさえわすれていた
いっぽんのみちじゃないって
わかってもまようことで
とまわりしたひもなずかしい
だれもがおもいえだく
しあわせにふれたくて
なみだしてはまたすすんでいく
やさしいそのことばで
こころがあたたかくてかんじてるよ
ひとりじゃないこと
ちっぽけなせかいまどのむこうには
ひかりがひろがっていた
こんなんをのりこえて
えがおにかえていける
そんなきみにあえてうれしい
うまれるねがいのなか
かがやきをますみらい
みにくいかんじょうも
ほらきえていく
そのてにみちびかれて
たどりついたこたえは
しんじられる
どこにもいかないと
なんかいもなんかいもしっぱいしたって
どれもぜんぶたいせつなおもいで
だいじょうぶそれぞれのしあわせが
まってるから
ここからまたはじめる
だれもがおもいえだく
しあわせにふれたくて
なみだしてはまたすすんでいく
やさしいそのことばで
こころがあたたかくてかんじてるよ
ひとりじゃないこと