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My First Story
ちさかったひびのおもいではなくて
ぼくひとりだけがあまりつづけてた
うまれかわれたらしあわせになると
ためしてみたのにらくになれず
なにがおきたかもわからないまま
はなればなれになるときがきても
ぼくはなにもできずに
ないていた
ただなんどでもただなんどでも
このゆめがかなうまでは
まよわずにすすんでいくときめたから
あのひとにあのひとたちに
このこえがとどくまでは
かかえずによびつづけるの
とおくなったせかいがわすれきれなくて
なくしたばしょまでたどりついたのに
はじめからぼくをまちうけてたのは
おいもとめてなどいないひとで
すべてなげすててえがけるのなら
こころないことばがくるしくても
じぶんでじぶんにいいきかせていた
ぼくはぼくのままで
いまこえたくていまこえたくて
まだみちがつきるまでは
くずれずにのりきれるといえるから
このぼくにこのぼくたちに
まだいきがかかるまでは
こわれずにたちつづけるの
Sometimes I watch the TV and hear family's voice
But there was no one I knew there
Even if I can't go back to those memories
I will not run away from you
かならず
あとなんねんもなんじゅうねんも
このうたがつたわるように
おもいでをかわせるひまでまっているから
ただなんどでもただなんどでも
このゆめがかなうまでは
まよわずにすすんでいくときめたから
あのひとにあのひとたちに
このこえがとどくまでは
かかえずによびつづけるの