Kesenai Tsumi
Nana Kitade
いつもの視線に君
がいて呼吸ができる
僕にとってならそれだけで
もう十分なはずなのに
ちっぽけな僕は
繰り返せず過ちばかり
どれほど強さを手にしたら
何も傷つけず生むの
迷わずにこの愛を
信じ生きてゆく
塞がらぬ傷口も
ぎゅっと抱きしめて
二人は歩き続ける
後には戻れないから
今でもこの胸の奥
消せない罪は痛むけど
Darling
あの日失った愛情に
切なさを覚え
僕は千明なこの
空の青さに少し戸惑って
たとえもし何が銀河
でもただ一つ信じた
君の真っ直ぐな目に映る
刹那に咲いた花の色
無力でもこの運命
強く生きてゆく
手を結ぶ体温
はずっと溶け合って
だったら磨いたこと背負った
罰なら辛くても
もしもたとえ君ひとこのまま
世界の波に逆らう
だけだとしても
迷わずにこの愛
を信じ生きてゆく
塞がらぬ傷口
もぎゅっと抱きしめて
迷わずにこの
運命生きる生きてゆく
君となら永遠
もきっと繋がって
二人でただ前を
見てどうにもならなくたって
それでも必ず君
をこの手で守り続ける
Darling