Absolute zero 絶対零度
Natori
なきごえ、とおくいきをあわせ、もういちど
そんな、ぼくらのみらい
をつよくねがううた
かくめいぜんや、ぼくたちのこえは
よあけまえにかきけされていく
ねが、えご、しっと、くだらないあくい
それすらものみこんだ、すうぱあひいろお
いきつぎだって、ぎりぎりなぼくらは
もくとめ、あわせてあいずして
こえにならないこえが
たしかにきこえていたんだ
いやいや、そのあいをまもるために
いま、ひつようなのは
そんないいわけじゃないぜ
きめられることのない
ありふれたみらいを
ぜんぶ、もやしつくしてぜったいれいど
りゆうもていさいもかんけいない
もう、ふらっしゅばっく
でぃすこみゅにけーしょん!いま
きっと、ぼくらふあんていなえんちょうせんじょう
きこえた、いつのびのえすおえす
そう、なんどだって
くりかえしてよべいべえ
じごくのなるほうへ
まったくもって、つまらない
さびくさいまちの
においやけんそうにばって
ひがいしゃずらするぜんあく
にとどめをさしてくれ
まったくもって、つまらない
さびくさいまちの
においやけんそうにばって
ひがいしゃずらするぜんあく
にとどめをさして
ぜんぶ、もやしつくしてぜったいれいど
うばって、うばいかえすぜんしょうせん
もう、ふらっしゅばっく
でぃすこみゅにけーしょん!いま
きっと、ぼくらふあんていなかんじょうせんじょう
とだえた、いつのびのえすおえす
そう、なんどだって
おもいだしてよべいべえ
たしかに
いまも、ずっとなりやまないで
ぼくらをゆらした
ろっくんろおるのように
おくびょうにさえいらだつ
ぼくのおろかさも
けせないかこのいたみも
ぜんぶをかかえて、あるいていくんだ
ぜんぶをかかえて、あるいていくんだ
ぜんぶ、もやしつくしてぜったいれいど
しろくろつけようぜ、えんちょうせんそう
なんども
なんども
なんども
なんども
ぜんぶ、もやしつくしてぜったいれいど
りゆうもていさいもかんけいない
もう、ふらっしゅばっく
でぃすこみゅにけーしょん!いま
ずっと、ぼくらふあんていなえんちょうせんじょう
きこえた、いつのびのえすおえす
そう、なんどだって
この、かんじょうがまた
さけんでだってずっと
なきごえ、とおくいきをあわせ、もういちど
うばわれることのない、ありふれたみらいを
うんめいがなんだってなあ
ぜつぼうがなんだって
そのめにうつった、ぜんぶをかかえて
いきていくんだ、まちがいないさ
よあけがこなくたって
あめがふりやまなくたって
いてつくほどもえている
ぜったいれいど