Bloom
Necry Talkie
なんだかキャビの匂いがしてるガレージで
まともじゃない夢ばかり見てた
もう少し眠っていたいな
ジャリがカラカラだった道端にある
に、さんころがるゴミが見えてる
あれが今は美しく見えたそれだけさ
どうでもいい話だった
まあひねくれてるねってだけさ
生産もしないままただ
わがままな振りをして
あの頃僕らって上手に話せていたかな
芽吹くような君の髪色がなんだろうと
夕暮れになれば日に染まっていく、茜色だな
消えない心があるならば
錆びのついちまった四弦のフレットさ
ビッグマフでごまかせるかい
なんだか嫌になればなるほど言えなくなる
言葉じゃない毒ばかり来てらー
そんな顔でこっち見ないで
風ああカラカラ吹いた
君の髪色がなんだろうと
雪が降ったならくらい白に隠れていくよ
消えない痛みがあるならば
土のついちまった導系の思い出さ
そのファズでオクターブギターを弾け
君の髪色がなんだろうと
月が照らすなら鈍い青が纏うのだろう
美しい歪みがあるならば
聴かせてくれ
芽吹くような
君の髪色がなんだろうと
このステージからはどこに行っても見つけるだろう
消えない心があるならば
錆びのついちまった四弦のフレットさ
ビッグマフでごまかせるかい?