Vermilion
Nightmare
かすかに感じた
抜けぬえない不安の全長
気づかないそぶりで
傷つかないよう笑った
もう少し呼吸を止めて
誰にも弱さ見せずに
夢はもう長くはないと
そう
再は投げられた
熱く嘘で塗られた日々は
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空
目を背け続けて
近づき過ぎた太陽
ユーレツを裂くなら
焼かれるのは
そう
わかってたこんな未来が
遠くは泣いってことなんて
わかってたけど
そんな簡単に自我を殺せずに
熱く嘘で塗られた日々は
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空
赤く染まる退屈な街
冷たい風が頬を叩くように
'今'を否定する
巡り巡って気づけばそこは
輝く星さえ見えない
永遠の闇
熱く嘘で塗られた日々は
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
すがるように崩れて叫んだ僕は
'哀れ'と嘆き、笑っていた
風と太陽