Ima, Hanashitai Dareka Ga Iru
Nogizaka46
ひとりでいるのがいちばんらくだった
だれかといっしょにいるとぼくはぼくじゃない
ちいさいころからぶらんこがすきで
しいそうにのっているときはただあいてにあわせた
きづけばきみはいつのまにかぼくのすぐちかくにいるのに
ぼくはぼくらしくそうふつうでいられるのはなぜだろう
それがこいとしってしまったなら
こんなしぜんにはなせなくなるよ
だからぼくたちはにたものどうし
きのあうともだちだとおもってる
めのまえにはいつもひんとがあり
まぎれもないかこのこたえがある
あきらめるならひとりでいいけど
ゆめをみるならきみといっしょがいい
はなしたいだれかがいるってしあわせだ
りんごをむくときははおやのゆびさきが
すぶってきってしまいそうできらいとうそついた
なにもほしいといわなければえいえんにきずつかずにすむ
ぼくはなんかいかそのかさぶたをみてまなんだ
のぞまない
これがこいとしってしまったんだ
いっぽんのこおらふたりのんでから
きゅうにぼくたちはどきどきとして
おたがいにいせいだとおもいだす
いままでならきっとにげてただろう
きみのことをうしなうのがこわい
かたおもいならだまっていればいい
りょうおもいならきづかなければいい
はなしたいだれかがいるっていいもんだ
ぼくのへやかたすみでまんがよんでる
きみとだったらしいそうのってみよう
それがこいとしってしまったなら
こんなしぜんにはなせなくなるよ
だからぼくたちはにたものどうし
きのあうともだちだとおもってる
めのまえにはいつもひんとがあり
まぎれもないかこのこたえがある
あきらめるならひとりでいいけど
ゆめをみるならきみといっしょがいい
はなしたいだれかがいるってしあわせだ