Linaria
Nowlu
ふときづけばまたしせんは
おいかけてしまうきみのすがた
いやなことがあってもこころは
あめあがりのそらのように
きみのえがおは
どうしてこんなにも
ぽかぽかであたたかいの
ねえ、おしえてきみのこと
なんでもいいからさ
すきなことすきなもの
わたしにだけそっと
ねえ、おしえていつの日か
ふたりのこのきょりを
すこしずつすこしずつ
なんてすこしだけきたいしてる
なんてないことでなやんで
ささいなこともきになってばっかり
であってからだよこんなの
はじめてはいつもきみだった
だけどとなりに
いるだけでどうして
むねがほっとするだろう
ねえ、おしえてきみのこと
だれよりしりたいな
すきなばしょすきないろ
わたしにだけそっと
ねえ、たとえばもしもいま
ゆめがきもちぜんぶ
つたえたらとどけたら
きみにどんなかおをさそっちゃおうかな
かわっていくきせつをけしきを
あいかわらずならんであるいて
そんなひびがつづけばいいなあ
きみのとなりがわたしのいばしょだから
ねえ、おしえてきみのこと
なんでもいいからさ
すきなことすきなもの
わたしにだけそっと
ねえ、きづいてふりむいて
なんときでもいいからさ
たぶんきっとわたしずっと
きみにこいしてるきたいしちゃってる