Mamoritai Mono
Ohara Yuiko
きのうのことのように
かこをおもえば
すなおなぼくはいつも
となりにいたんだね
なにをすべきだとか
りくつのまえに
さしのべてくれた
やさしさのふねよ
すくいあげて
だきしめるすべて
ありがとうじゃたりないほど
むしょうのあいをむねにきざんで
ひとりきりじゃむかえない
よるもきっとのりこえてゆける
ときをかさねあうと
どこかにていく
わかりあえることも
ふえていくように
いまさらと
おもいながらいつも
なんどいきてなんどないて
きのうよりつよくなれても
ひとりきりじゃかえられない
そんなぼくをかえてくれたよ
こどくがおそうときは
あのえがおをうかべる
なんどいきてなんどないて
きのうよりつよくなれても
ひとりきりじゃかえられない
そんなぼくをかえた
ありがとうじゃたりないほど
むしょうのあいをむねにきざむよ
ひとりきりじゃむかえない
よるもきっとのりこえてゆける
きっとのりこえてゆける