Otomodachi Flim
Oishi Masayoshi
ちょっと待って、こっち向いて
ファインダーはいつも決まって
きみじゃないとピンと来ない
ぼくはどうかしちゃったのかい
おともだちを通り越して
すれ違いの恋人未満も
それは想像しい世界
気がつけばまるで虹のようさ
季節よ止まれ きみと切り取った時間が
写真の中であれもこれもそれもどれも輝いてんだよ
ねえきみにきみにひとつ伝えときたいんだ
もう止まらない 隠しきれない想いがここにあんだよ
Baby 思い出というフィルムの中へ
きみが溶けてしまう前に届けたい言葉があんだよ
照れ隠しがドアを越して
ぼやけきった恋のフォーカスも
ごまかしてる場合じゃない
おざなりな日々は罠のようさ
微妙な距離で紡いだ場面が数年後
ぼくらの中でどんな色をどんな意味はかたとってんだろう
いざきみにきみになんて話したらいいんだ
きっかけさえままにならない想いがここにあんだよ
Baby 友達というレンズを捨てて
きみと描く今日のすべてこの目に焼き付けたいんだよ
はじめまして 特別なレディ
今さらすぎて なにこれ
ありのままの心ってなんてこそばゆいんでしょう
ねえきみにきみにひとつ伝えときたいんだ
もう止まらない 隠しきれない想いがここにあんだよ
Baby 思い出というフィルムの中へ
きみが溶けてしまう前に届けたい言葉があんだよ
今きみに恋してるよ