Shizuku
Okuda Miwako
すべてのひとをあいせるわけじゃないなら、せめてあいするひとを
うらぎらずにうたがわずに、せめたりにくんだりしないで
むじゃきでいることが、ひとをきずつけてしまうの
しずかなじょうねつがひとみのおくでさわぎだす... あなたにめぐりあえて
こぼれそうななみだのつぶ、ながさずむねにためて
いっしゅんをつよくいきよ、いちずなしずくになって
じゅんすいなあいじょうが、いつあってだれかをまどわしてる
あきらめないでいのりましょう、せかいがたとえくらやみでも
じぶんにほこれる、たったひとつをみつけだそう
ことばにできないゆめがりょうてにあふれても、だれにもそまらないよ
はてしないときのなかで、じぶんのなにができる
いまはまだちいさくでも、かがやきけせやしないよ
すいどうのかるきがしんくのふちにたまって、そのままとけそうにない
かがくかんきょうもちろんあいじょうも、ぜんぶおなじじげんでかんがえる
なにかひとつじぶんにしかできないこと、みつけだせたら
ほかにはなにもいらないでしょ、それがさいきんわかってきたでしょ
おおきながんのようなとかいのすみっこで、なにかをすこしずつ(x3)かえていきたい
だれかをほんきでしんしょくしてたい
けさのてれびはとおいどこかの、にくみあうだれかをうつした
はてしないときのなかで、じぶんのなにができる
いまはまだちいさくでも、かがやきけせやしないよ
こぼれそうななみだのつぶ、ながさずむねにためて
いっしゅんをつよくいきよ、いちずなしずくになって