Boku Ga Boku de Aru Tameni
Yutaka Ozaki
こころすれちがう かなしいいきさまに
ためいきもらしていた
だけどこのめにうつる このまちでぼくはずっと
いきてゆかなければ
ひとをきずつけることに めをふせるけど
やさしさをくちにすれば ひとはみんなきずついてゆく
ぼくがぼくであるために かちつづけなきゃならない
ただしいものはなんなんか それがこのむねにわかるまで
ぼくはまちにのまれて すこしこころゆるしながら
このつめたいまちのかぜに うたいつづけてる
わかれきわに もういちどきみにたしかめておきたいよ
こんなにあしていた
だれがいけないとゆうわけでもないけど
ひとはみんなわがままだ
なれあいのようにくれしても きみをきずつけてばかりさ
こんなにきみをすきだけど あすさえおしえてやれないから
きみがきみであるために かちつづけなきゃならない
ただしいものはなんなんか それがこのむねにわかるまで
きみはまちにのまれて すこしこころゆるしながら
このつめたいまちのかぜに うたいつづけてる
ぼくがぼくであるために かちつづけなきゃならない
ただしいものはなんなんか それがこのむねにわかるまで
ぼくはまちにのまれて すこしこころゆるしながら
このつめたいまちのかぜに うたいつづけてる