Ink
Plastic Tree
まだまだ文字を書く たぶんたぶん意味はない
ならなら絵を描く でもでも残らない
名もない夢を見て 叫べばびしょぬれで
それでも辿るなら ひとりでなれのはて
赤い青い憂い まぜあわせたら
こんな色になってしまうの
甘い願い あふれだしたら
そっとこぼれるだけ
鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク
透明でいられたら 何も失くさず入れたかな
まやかしに惑めば 揺らぐいらない心だらけ
瞬きほどの闇で ほらほらこんなにも綺麗
夜思い出す度に 影居場所失くして
嘘見て見ないふり 声いよいよ堕落
不協和音 流れてく 体中
騒ぐような絶なる調べ
行方不明 静けさはどこ
そっと連れ戻して
濁ってく悲しみは 胸の奥で滲むインク
透明になれたなら 何も知らずに入れたかな
混ざり合う幻は 見たくもない夢ばかりだ
一秒ごとの闇で ねえねえ広がってくだけ
アン・デュ・トラワ
つまさきで何回だって回る
万想だけは止めないで
ドラムベースギター
鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク
透明でいられたら 何も失くさず入れたかな
まやかしに惑めば 揺らぐいらない心だらけ
瞬きほどの闇で ほらほらこんなにも綺麗
こんなにも綺麗 こんなにも綺麗