Silent Noise
Plastic Tree
プラットホームは真空最終列車が通過
夢の終わりに着いたような気がして笑う
運命線を辿ったらシアトリカルな新宿
結んでほどいて掌に何残すの
恋情は恋便に至るんでサンプル版がちょうどいいのに
更新ばっか感傷主義は日常か
刹那心横切る残像はいつか消えてしまう理と
記憶組み合わせて再生を奏でれば世界に響くサイレントノイズ
図上で烏が舞えば真っ黒な天使みたい
低いハミングで懺悔歌えど戯言
価値観は人それぞれだもん後ろの正面だあれ
無駄にしちゃった存在証明再発光
ゆえに濃厚刻む残響もいつの間にか違う声になる
バイパスそのままの僕を鳴らせ宛のない世界が回る
天秤ばかりに賭けたなら君、僕、一時くしんメトリー
あるはずのものがないここに間に合わせの星座ギラギラ
刹那心横切る残像はいつか消えてしまう理と
記憶組み合わせて再生を繰り返すだけ
その間、数秒ほどの空白に何度恋焦がれて落ちていく
自作自演の色ごとなれど鮮やかな色に変えてバージョンアップ
プラットホームはもう遠く窓にはビル群の墓標
夢が終わったの告げるように今トワイライ