Kimi Ni Furete
Riko Azuna
木漏れ日 きらきら ゆれてる 朝の並木道
いつもの君の おはようって声が聞こえる
鍵をかけた ガラスの箱に 何を隠しているんだろう
動き始めた 物語 君の世界 もっと知りたくて
偶然、触れた その指を 今 握ったんだ
強がりも 弱さも 全部 包んであげるよ ぎゅっと
忘れない 日溜まりの中で 君と出会った日
ゆっくり 重ねる 時間を 胸に刻んで
遠くに見えていた 未来が こんなに近くに感じる
かけがえのない この想い 少しずつ膨らんでゆく
君と一緒に “特別”をただ見つけたいんだ
不安だって 消しちゃうくらいに この手を繋ごう ずっと
側にいるから 伝えたいんだ
動き始めた 物語 君の世界 もっと知りたくて
偶然、触れた その指を 今 握ったんだ
強がりも 弱さも 全部 包んであげるよ ぎゅっと