Yume Miru Tame Ni
Saikano
あしたにまよったときは
よぞらのちずをひらいて
かわいたうみのむこうへ
ぎんのすながゆめをはこぶよ
きみがゆめみるために
ぼくはよるをまもろう
きみのかなしみだけが
このせかいでぼくのむねをぬらす
であえたことさえもきずかないで
はじまるやさしさがあるといいね
なんにもいわなくていい
すべてをしているから
つかれためがみのように
ぼくのうでのなかでおやすみ
きみがゆめみるために
ぼくはよるをまもろう
きみがあいするものに
いつかきっとぼくはなってゆこう
つよくなりたいただひとりのために
みえないちへいせんがどんなとおくても
きみがゆめみるために
ぼくはよるをまもろう
きみのかなしみだけが
このせかいでぼくのむねをぬらす
きみがゆめみるために
ぼくはよるをまもろう
きみがあいするものに
いつかきっとぼくはなってゆこう