Chapter 1
Sid
にらみつけるかなた / かんせいのむこうのしょうり
だれのゆめのあとを / ふみこえらば / いたみをしる
わかりあえたともを / せんゆうとよべるまで
ついやしたときとおと / ほこれるころ / みち / たけた
ずっとあこがれていたけしきとは / すこしちがう / いまはあいせる
このひろいそらへはばたくには / つけすぎたじょそうときみをつれてゆこう
みちなりのけわしさにたいさはないだろう / ぼくをきざもう
あきらめるわけなら / なんどもあたえられた
つらぬくるよろこびが / しめいとなり / かえがたいもの
だれのためでもないぼくのため / それもちがう / わかちあってきた
きせつがかわればいろもかわる / それすらみのがさないしかしゃでありたい
それぞれにほうがくをさだめたあのひから / さいしゅうしょうへと
あけないよるがある / だれもが / まよい / すくい / もとめている
まもることできないぼくだから / せめてそばにいるときは / あかりともそう
このひろいそらへはばたくには / つけすぎたじょそうときみをつれていこう
みちなりのけわしさにたいさはないだろう / ぼくをきざもう
きせつがかわればいろもかわる / それすらみのがさないしかしゃでありたい
それぞれにほうがくをさだめたあのひから / たびのはじまり / さいしゅうしょうへと