0 Game
SPYAIR
真夜中の着信音に
寝つけそうだった目をこする
暗い部屋に青く白く光放つ
運命ってやつを信じるかい
そんなのきっと関係ないと
手当たり次第当り散らしてがむしゃらに
単純な「0 GAME
駆け引きもなしに負けっぱなしなんだ
どうにかしたい
だけどね地図は雲の巣のように
絡み合ってる
電話越しのため息に
愛しいさと共感を覚える
一人部屋であれこれ悩まないように
赤いライトも間に抜けて
眠れない夜を超えて
何か少し変わり始めた気がした
単純な「0 GAME
これ切りだったはずなのになんか
はまり込んで
感じたことない気持ち胸が
熱くなって
こんな僕は僕じゃないと
素直になれなかった
子供みたいなわがままで
君を傷つけたね
これで良いと言い聞かせた
本当は違っているけど
どうにもならないバカげた運命
抜け出せなくなって
完全な「0 GAME
負けっぱなしだってやめたくはないんだ
どうにかして
雲の巣のような現実を生きる
それだけのGAME
単純な「0 GAME
単純な「0 GAME