Carnival
The Pillows
観覧車にひとりで暮らしてる
大嫌いな世界を見下ろして
待ってたんだ 君と出会う日を
かしこまった陽射しに焦げながら
僕だけの窓を開いて
待ってたんだ ここでこうなる日を
手を伸ばしても
報わらない時代
救わらない未来
君とキスして笑い転げる
去っていた連中の足跡に
効き目のない呪文で祝福を
軽くなった頭で歌いたい
たったひとり君は僕の味方
目をかけてたら
突き刺さっていたい
風の尖った夜
君とキスして笑い転げる
ふたり同時に
夢で見たのさ
生まれ変わった時代
虹のかかった未来
君とキスして泣いてしまった
待ってたんだ 君と出会う日を