Kizutsu Kedo, Aishiteru
TUYU
たいせつなものを
まもりたくて まもりたくて
つらくたって よわくたって
あたしには たちどまる せんたくしはない
はしって はしって はしってるけど
それじゃ、だめなの
だれにねがったって かないやしない
はでないたみ あつに
ひどくつよく
たえてだけど
ぜんぶまもるって
かくごきめた あのひのなみだには
うそなんて うそなんて
しょうめいだって できるから
できないでしょ
じゃあ、せいぎはどこにあるの
むりょく ちいさなて
なにひとつ つかめないで ばかだね
ぜんぶぜんぶ
きえちゃえば どれだけらくだろうか
ぜんぶぜんぶ
そこにはじごくだけがまっていた
ぜんぶぜんぶ
あたしがまもるからね だいじょうぶ
ぜんぶぜんぶぜんぶ
ずっとひとりで みをけずって
こわれそうでも
きめたから
きずつけど、あいしてる
たいせつなものを
まもりたくて まもりたくて
たいせつなものを
まもりたくて まもりたくて
たいせつなものを
ゆるしたくて ゆるせなくて
こわくたって いたくたって
あたしには たちどまる せんたくしはない
はしって はしって はしってるけど
それじゃ、だめなの
それじゃ、だめなの
だれにねがったって かないやしない
はでないたみ あめに
うたれのまれ
ないてだけど
ぜんぶまもるって
かくごきめた あのひのなみだには
うそなんて うそなんて
だからわらって いつかまた
だきしめて
おもいはとどきやしないけど
いまはちいさなて
なかまとね あわせて ひとつにして
ぜんぶぜんぶ
もとにもどることはないけれど
ぜんぶぜんぶぜんぶ
ずっとひとりで ふさぎこんで
こわれないように
おなじだね
きずつけど、あいしてる