Haru Ga Kite Bokura
Unison Square Garden
さきはじまったたんぽぽとゆきになりきれずにつたったしずく
なんかなきがおにみえたきがしておもわずかさをさしだす
みぎひだりどちらがせいかいなのかなかなかきめられずにみちはとまる
けどうかぶたいせつなだれかにかなしおもいはさせないほうへと
ちいさなゆうきまえにすすめ
ちぐはぐならななめすすめ
すすめたならひかりになれ
ことりたか鳴りとことりよりそうように
きせつのはりはおとたてるだろう
またはるがきてぼくらはあたらしいぺーじにえのぐをおとす
ともだちになった、おいしいものをたべた、たまにちょっとけんかをした
それぞれのりゆうをむねにぼくらはなんどめかのこもれびのなかで
まちがってないはずの未来へむかう
そのかたみちきっぷがおいかぜにゆれたきょうははなまるだね
すぐこんがらがってなやんでしあわせなはずがもやついて
またゼロにもどったきがしてめいろです
けれどふとしたことでいっしゅんでほころぶ
そんなふうにそんなふうにきっとできそうだね
かみがたをかえていっこぱちり
みずたまりふんでいっこぱちり
しぶきがにじんでなんかほろり
まばたきのかずだけしゃしんになれ
ふでをおどらせるぼくらはこのときをとめてしまいたくなる
えがおがあふれてみたことないいろになってしかいにおさまらないから
できあがるぺーじをみるだれかのためをおもうそんなじゃないよね
いまじゃなきゃわからないこたえがある
わからないっていうならざまみろってしたをだそう
ゆめがかなうそんなうんめいがうそだとしても
またちがういろまぜてまたちがうみらいをつくろう
かみさまがほらあきれるころきっとあたたかなかぜがふく
またはるがきてぼくらはごめんねよくばってしまう
あたらしいとおなじかずこれまでのたいせつがつづくように、なんて
またはるがきてぼくらはあたらしいぺーじにえのぐをおとす
ともだちになった、おいしいものをたべた、たまにちょっとけんかをした
それぞれのりゆうをむねにぼくらはなんどめかのこもれびのなかで
まちがってないはずの未来へむかう
そのかたみちきっぷがゆれたのは
おいかぜのせいなんだけどさちゃんとこのあしがえらんだこたえだから、みまもってて