Cinema
Vivid BAD SQUAD
誰もが突然に始まった
でたらめなシナリオの上で
それは映画のような
まるで映画のような
どこにでもあるストーリー
間違いだらけの道のりだ
まるつけられるのはいくつだ
何がよくないのか
どこがよくないのか
そこまで教えてくれよ
明け方の妄想
気張な逃避行と
勘違いの英雄ごっこ
もう重体してんだ
どうしようもこうしようもないよな
こんなはずじゃなかったよなって
どんなはずだったんだよなって
思えば思うほど
嫌これじゃないない
はまり悪いよな
向いてないない
今すぐやめてしまうか
そりゃないない
いつになれば僕は
主役になれるんだろうな
足りなくなる度笑ったり
増えた荷物数えては泣いたり
期待するほどでもなくがっかり
責めることすらできず悩んだり
三千と輝く街の灯り
散々だって顔の通りすがり
始めるなら今!そうだな
またやろう
これじゃないない
はまり悪いよな
向いてないない
今すぐやめてしまえば
でも何万回と繰り返した
明日に期待してしまうんだ
明け方の妄想
気張な逃避行と
勘違いの英雄ごっこ
もう重体してんだ
どうしようもこうしようもないよな
あの頃は確かにあったんだ
描き出したものがあったんだ
いつのまにか僕は
誰もが突然に始まった
でたらめなシナリオの上で
何かを演じるの
誰かを演じるの
そんなわけがないだろ
まだこれじゃ
まだここじゃないない
終わりじゃないから
向いてないない
なら書き換えてしまえよ
ほら大体
いつもいつでもきっと
主役は僕だけだろ
いつの日かバイバイ
終わりは来るから
拍手喝采
笑顔でカーテンコール
変えたい未来はここにあった
思うままに好きなように
これはそうだ
最低限から駆け上がった137
映画のようなストーリー