Aria

こどものころにいつもみていた
まどにうつったひかりのゆくえ
はるかとおくのはるかみらいの
むかしばなしでいろどるせかい

むすのほしのとんねるぬけて
はしりつづけるれるのおとわ
どこであうのどこへむかうの
ふとみあげたらきみのくもり

ほしぞらまたたくおもいでかなでたそら
きみとであいことばあせいろあせた

ほしくずがつむぎだすありあ
とどけてこのめろでぃお
きみとえがいてたおもいをつないで
あふれだすこのきもちもちせつな
またたくりゅうせのよに
だいてつなるいてあなたのむねに
つつまれて
つつまれて
つつまれて

ためいきひとつつきがまわるわ
わすれかけてたおさないことば
だれかのなみだだれをなげくの
うらがられてもきずかないふり

そらとぶまほとかしんずいてゆめみたころ
あつめたちずしんがさえいろあせた

はしりだすこのおもいありあ
つづけてこのめろでぃお
きっといくじなしあしあとをざなり
ひびきだすあのふめんかなた
ひとつぶはもんのよに
きみにあえるならきせきさえも
みかたにして
みかたにして
みかたにして

きずけばほらむじゅりょくにうかぶなみだ
やみのなかきらりかくせないまま

うばたまのゆめであうきみの
よこかおまだきずかない
やめていじわるなきすならいらない
はしりだすこのおもいそらは
えいえんいまてをのばす
きみにあえるならきせきさえもみかたにして

ほしくずがつづぎだすありあ
ぎんがのどこをなげれる
いつかてのとどくほしならをしえて
ひかりなきこのほしにいつか
ひとすじすいせのよに
よるをつきのくてわたしのもとへ
あいにきて
あいにきて
あいにきて