フューチャー・イヴ (FUTURE EVE)

さよならとはじめましての隙間つなぐ愛の、皮膚
きっとこれは、少しだけ未来の話

ずっと近くで歌っている
ずっと遠くの場所にいる
僕は、僕はどっちだっただろう

数えきれない昨日を追い越して
真っ赤なポップにトイをして
今日は、今日はどこへ行くのだろう

ステーション
まだすねてるの
虹、空、セピカ
溢れるハレーション

またここで歌うよ
ねえ、生きてるよね
本当はそんなこと
とうに知っている

さよならとはじめましての隙間つなぐ愛を
未来を
幸せも不幸せも
全部抱きしめて、愛のう愛おう
嘘でもいいよ雨でもいいよ
夢がまだ夢でいられるなら
死にかるもラジカルもきっときっと
魔法を信じていた

ずっと変わらない世界と
変わってしまった世界と
僕は、僕はどっちだっただろう

幾つも幾重にも日々重ねた
もっと近くが遠かった
僕は僕は
真っ赤なポップにトイかけるラジオ
夢に夢見てるシナリオ

さよならとはじめましての隙間つなぐ愛を
未来を
ガラクタも枯れた星も
全部抱きしめて、愛のう愛おう
エゴでもいいよノイズでもいいよ
君がまだ君を止めないなら
ロジカルもミシカルもきっときっと
魔法を信じていた

ひとりぼっちを超えて
背中合わせのイヴ
流れ星逆さまの音がする
行かないで
手を伸ばす
ゼロを刻む
夢から覚めた、けれど

君が隣にいて、隣にいない世界の続きを
愛しさも絶望も全部抱きしめた感情を、もう一度

さよならもはじめましても一緒に歌おうよ、未来を
とんでも宇宙も終末も
全部抱きしめて、愛のう愛おう
虚無でもいいよ闇でもいいよ
夢が、まだ夢が愛せるなら
まじかにある、始まりはずっとずっと
魔法を信じていた

魔法を信じていた
魔法を信じていた
魔法を信じていた
魔法を信じていた