Watashi no R (feat. Hatsune Miku)
VOCALOID
わたし、おくじょうでくつを
ぬぎかけたときに
みつあみのせんきゃくに
こえをかけてしまった
ねえ、やめなよ
くちをついてでただけ
ほんとうはどうでもよかった
さきをこされるのが
なんとなくしゃくだった
みつあみのこは、かたる
どっかできいたようなこと
うんめいのひとだった
どうしてもあいされたかった
ふざけんな!そんなことくらいで
わたしのさきをこそうだなんて
ほしいものがてにはいらないなんて
うばわれたことすらないくせに
はなしたららくになったって
みつあみのこは、きえてった
さあ、きょうこそはとくつを
ぬぎかけたらそこに
せのひくいおんなのこ
またこえをかけてしまった
せのひくいこは、かたる
くらすでのこどくを
むしされて、うばわれて
いばしょがないんだって
ふざけんな!そんなことくらいで
わたしのさきをこそうだなんて
それでも、うちではあいされて
あたたかいごはんもあるんでしょ
おなかがすいたとないて
せのひくいこは、きえてった
そうやってなんいんかに
こえをかけておいかえして
わたしじしんのいたみは
だれにもいえないまま
はじめてみつけたんだ
にたようななやみのこ
なんにんめかにあったんだ
きいろいかあでぃがんのこ
うちにかえるたびに
ふえつづけるあざを
けしはってしまうため
ここにきたのといった
くちをついてでただけ
ほんとうはどうでもよかった
おもってもいないこと
でも、こえをかけてしまった
ねえ、やめてよ
ああ、どうしよう
このこはとめられない
わたしにはとめるしかくがない
それでも、ここからはきえてよ
きみをみているとくるしいんだ
じゃあきょうはやめておくよって
めをふせたままきえてった
きょうこそは、だれもいない
わたしひとりだけ
だれにもじゃまされない
じゃましてはくれない
かあでぃがんはぬいで
みつあみをほどいて
せのひくいわたしは
いまからとびます