Tsuki No Mou Hanbun
Aiki & Akino
つきはみていた
かけてるぼくら
たがいをよびあいながら
とおまわりで
とおいみちを
あるいた
ひきよせあうあかとくろが
おいかけあうやみとひかりが
ふたつのついなるもので
つくられてるよ
このよのすべては
あなたがいるからわたしはいる
はなれてもそばにいる
そばにいる
だれもがじぶんのもうひとつの
かたわれという
たいせつなもの
さがしつづけてるよ
たすけられてるだけ
そうおもってるきみはきずいてないけど
だれかのこと
きっときみも
たすけてる
ひびきあういのちとしガ
てらされあうみずとだいちが
ふたつのたいするものが
うつしだしてる
このよのけしきを
あなたがゆくからわたしもゆく
ためらわずまえをむく
まえをむく
だれもがじぶんのありのままを
わからないから
おしえてくれる
ひとにめぐりあえる
このちじょうから
けっしてみえない
つきのうらがわのような
こころのもう(こころの
はんぶんなみだや(かなしみ
かなしみさえいつか
かくさずにみせてほしい
あなたがいるからわたしはいる
はなれてもそばにいる
そばにいる
だれもがじぶんのもうひとつの
かたわれという
たいせつなもの
さがしつづけてるよ