Iroasenai hitomi
Alisa Takigawa
さきをみすえるせなかにひとつもまよいはみえなくて
わたしのこころのなかにちいさなほのおがうまれてる
きみのようになりたいとおなじほうばであるいたけど
きづけばいきはあがってはじめてわかった
まだしらないじぶんのかのうせいはこにしまったままだった
くらがりではなにもみえないさびついたむねのかきくじあけて
きみにはきみにだけのとくべつないろがある
だれにぬりつぶされそうでもつよくひかってる
それぞれのいろまといいきぬいていくんだよ
きみのすべてわたしかまもる
いまもまわりみわたせばとまることないひとごみのなか
かたとかたがぶつかってもことはかわされない
つよさはだれかをにらんでつきすすむことじゃないよ
めをあわせてわらってみればたちとまることだってこわくない
きみにはきみにだけのしあわせのばしょがある
だれにこわされそうになってもきえることのない
それぞれのしあわせをくらべてもいみがない
きみがわらうせかいがまわる
かぜがまたきおくをつれてくるだいじょうぶほらねだいじょうふ
かこのじぶんとめをあわせておおぞらへとしんこうきゅう
ひとりぼっちでいてもじぶんのいろはみえない
きみにふれるとにごったこころすきとおってく
きみにはきみにだけのとくべつないろがある
だれにぬりつぶされそうでもつよくひかってる
それぞれのいろまといいきぬいていくんだよ
きみのすべてわたしかまもる
このほのおかころともすかぎり