Yume Sekai
Haruka Tomatsu
いつからかこの胸で揺れてる光 手放したくはない
遠回りしてもつまずいてもここに
ずっと ずっと 光ってる
遠くに聞こえた鐘の音が少し寂しくて
もう一度強く 今度は高く駆け抜けた
ただ繰り返す現実も 星の数の願い事も
目指すべき明日を見つけた この想いには勝てない
目の前に開かれた果てない世界 たとえ夢でもいい
迷い続けても胸の奥で強く ずっと ずっと 響いてく
幼いリボンを捨てた夜から見た夢は
輝いた街で理想の日々を送ってた
傷つかない場所目指して 翼ばかり求めたけど
この背中にただひとつの守るものがあればいい
少しずつ鮮やかに彩る世界 感じたままでいい
微笑みの色も めぐり逢いの色も もっと もっと 変わってく
答えがなくて目指そうとして
綺麗じゃなくて諦めなくて
私もきっとこの世界と似てる 信じ続けてる
新しい涙で見えてきた未来 怖がらなくていい
心の痛みと探してた景色はきっときっと重なる
限りなく
目の前に開かれた果てない世界
たとえ夢でもいい
迷い続けても胸の奥で強く
ずっと ずっと 響いてく
ずっと ずっと 響いてる
そっと そっと 光ってる