Haguruma
Kana-boon
さかすかからすか いま
もえるように ひがしずむ
はぐるまがまわる
らっぱがなれば ちゃっかさまざま
まったなしのものがたり
はっしゃばらばら かっしゃがらがら
まっかなかこがおいかける
どうけしのえみ かめんのうらがわ
どうけしても きえないきずがいたんでも
さかすかからすか いま
もえるように ひがしずむ
まよなかのくらい こどくからくりだす
さあかすがひびくかねだ
かけるひびのみちしるべ
おとのなるさきへ
らっぱがなれば ちゃっかわらわら
まったなしのえんもくのおうしゅう
まっかまくのま らっかはまだか
まっさかさま まつむくろに
あしをつかまれ ならくのそこまで
ああしそうもわすれていきもできない
さかすかからすか いま
ねむるように めをとじる
からだじゅうめぐる もうどくからにげだすか
かすかひびくかねに
みみをすませいきるのか
どちらかえらべ さあ
かいかをまつめのように みらいだけおもえばいい
かこのぼうれいをけして
さかすかからすか いま
もえるように ひがしずむ
まよなかのふかいこどくからくりだす
さだめがこわれるような
こえでさけべ はじまりのあいず
まくあけを さあまっておどるさ
だれしもさいごには なみだながす
だからいまは こらえすすむ
まくがおりるそのときまでまだ
たえずはぐるまがまわる