Umi No Koe
Kenta Kiritani
そらのこえがききたくて
かぜのこえにみみすませ
うみのこえがしりたくて
きみのこえをさがしてる
あえないそうおもうほどに
あいたいがおおきくなってゆく
かわのつぶやきやまのささやき
きみのこえのようにかんじるんだ
めをとじればきこえてくる
きみのころころしたわらいごえ
こえにだせばとどきそうできょうもうたってる
うみのこえにのせて
そらのこえがききたくて
かぜのこえにみみすませ
うみのこえがしりたくて
きみのこえをさがしてる
たとえぼくがおじいさんになってもここでうたってる
きみだけをおもって
うみのこえよかぜのこえよ
そらのこえよたいようのこえよ
かわのこえよやまのこえよ
ぼくのこえをのせてゆけ