1/2 (One Half)
Makoto Kawamoto
背中に耳をぴっとつけて抱きしめた
境界線みたいな体が邪魔だね
どっかいちゃいそうなのさ
黙っているとちぎれそうだから、こんな気持ち
半径3メートルいないの世界でもっと
もっとひっついていたいのさ
変わり番号でペダルを漕いで
おじぎの向日葵通り越して
ぐんぐん風を飲み込んでそう飛べそうじゃん
初めて感じた君の体温
誰よりも強くなりたい
あったかいリズム
ニコの心臓がくっついてく
唇と唇 目と目 手と手
神様は何も禁止なんかしてない
愛してる 愛してる 愛してる
あたしまだこりてない大人じゃわかんない
苦しくて切なくて
見せたくてパンクしちゃう
そっぽ見て待っているから
ポッケの迷っている手で
ほっぺに触れて
恋している力に魔法をかけて
いつも一緒に遠回りしてた帰り道
だいだいがこぼれるような空に
なんだかhappy & sad
あたし達ってどうして生まれたの半分だよね
一人で考えても見るけど
やっぱへたっぴなのさ
見えなくなるほど遠くに
ボールを投げれる強い肩
羨ましくて男の子になりたかった
澄んだ水のように柔らかく
誰よりも強くなりたい
ちっちゃな頃みたい
変ね涙こぼれてく
唇と唇 目と目 手と手
同じもの 同じ感じ方しているの
愛してる 愛してる 愛してる
あたしまだこりてない大人じゃわかんない
届かないって言われたって
このままジャンプしたい
バイバイのキスするから
最後の一歩の距離
ぐって抱いて
太陽がずっと沈まないように
一個の夕陽ポツンと二人で見てた
綺麗だけどもさ
なんか言えないね なんか足りないねなのさ
ノストラダムスが予言した通り
この星が
爆発する日は一つになりたい
あったかいリズム
ニコの心臓がくっついてく
唇と唇 目と目 手と手
神様は何も禁止なんかしてない
愛してる 愛してる 愛してる
あたしまだこりてない大人じゃわかんない
悔しくて切なくて
見せたくてパンクしちゃう
そっぽ見て待っているから
ポッケの迷っている手で
ほっぺに触れて
恋している力に魔法をかけて
太陽がずっと沈まないように