Yuushinron
RADWIMPS
いままでぼくがついたうそと、いままでぼくがいったほんと
どっちがおおいかあやしくなって、さがすのやめた
じぶんのなかのきらいなところ、じぶんのなかのすきなところ
どっちがおおいかもうわかってて、かなしくなった
どうせいつかはきらわれるなら、あいしたひとににくまれるなら
そうなるまえにぼくのほうからきらったぼくだった
だけどいつかはだれかをみとめ、あいされたいと、そうのぞむのなら
そうなるまえにぼくのほうからあいしてみてると
きみがあまりにもきれいになくから、ぼくはおもわずよこでわらったよ
するときみもつられてわらうから、ぼくはうれしくてなく、なく
あすをのろうにんげんふしんしゃは、あすをゆめみるにげんしんしゃに
もうきのうをさがしてたぼくはいない、いない
きみはにんげんせんじょうき、このきかいに
どのごかていにもひとつはよういしていただきたい
これやかわないてはない、うそではない
おどろくべきこうかをはっきします、あたらしいじぶんにであえます
ただちゅうどくせいございますようほうようりょうをおまもりください
こんなきゃっちふれーずをかこう
やっとこさきみのくろおんが
せいこうしたときにでもだって、きみはせかいしょの
にくがんでかくにんできるあい、ちじょうでゆういつであえるかみさま
だれもはしっこでなかないようにと
きみはちきゅうをまるくしたんだろう
だからきみにあえないとぼくはすみっこをさがしてなく、なく
だれもいのちむだにしないようにと、きみはいのちにおわりつくったよ
だからきみがいないそのときは、ぼくはいきをとめまつ
するとねきみはいつでもここに
きてくれたのに、もうここにいない
あすをゆめみたにんげんしんしゃは、あうのしをまつじさつしぎんしゃに
さんぷんまえのぼくがまたかおをだす
いきをとめると、こころがあったよ
そこをひらくと、きみがいたんだよ
さしんぼうにきみがいるなら、もんだいはない、ない、ないよね
にびょうまえまでのじさつしぎんしゃを
きみはえいきゅうこうふくろんしゃに、かえてくれた
そんなきみはもういない、いない、いない、いないけど
このしんぞうにきみがいるんだよ、ぜんしんにむけみゃくをうつんだよ
きょうもいきて、きょうもいきて、そしていまのままでいてと
はっけっきゅう、せっけっきゅう、そのたぼろぼろのあいをぼくにおくる