Mata Kimi Ni Aeru Hi
Shion Miyawaki
こもれびが やさしくさしこむ おおきなまどのなか
きみとであった あのひを とおくにかんじた
すこしずつ ならべた おもいでは ぼくをあたためる
ちいさなへや つなぐこころ そっとおしえてくれた
このきせつが むかえにきたら
きみのすがた もうさがすことも
できなくなっちゃうんだね
ずっとわすれずにいるよ またきみにあえるひまで
さくらいろ ひろがる みなれたけしき かわすことば
あしたから にちじょうとわ かわってゆく
いつだって じぶんより だれかをたいせつにしてた
そんなきみのせなかをみて、ぼくらはあるいてきた
このきせつが むかえにきたら
きみをおもいだしてくれるかな
すごしたじかんが いろあせても
わすれずにいるよ またきみにあえるように
どんなことにも(きみは
いみがあるから(そういって
ひとつずつ ひろいあつめ
かたちにしてくれたね
このきせつが むかえにきたら
きみのすがた もうさがすことも
できなくなっちゃうんだね
ずっとこのまま
このきせつが むかえにきたら
きみのすがた もうさがすことも
できなくなっちゃうんだね
だけどぼくらはわらうよ
またきみにあいたいから