Aozora No Namida
Hitomi Takahashi
ひとりきりくらやみのなか
きみのなみだのいみをしった
ねがうばしょふみだしていたけど
だれもきずつけたくなくて
うみをわたるかぜはきょうも
まよわずにあしたにむかうのに
こころはどうしてうごきだせない
どんなうんめいがまっているんだろう
くやみたくないようまれたこと
かなしみのなかにゆうきがある
かがやきつかむとしんじている
ふりしきるあおぞらのなみだ
いつのひかえがおにかえるよ
いそぎあしをいかけたかぜ
ゆびのあいだをすりぬけてく
しんじることまだこわいけど
とどまることはもうしない
つきがそっとかたをたたき
みなもうつしてくれたきいろみち
まようことさえわすれてゆくよ
なにもないあすがまっていても
なにかをうみだすてがあるから
きめられたみちもかえてゆける
つよいおもいいまこみあげてる
こぼれてたあおぞらのなみだ
あしたにはきっとはれるから
みあげたさきへと
あるきだせるはず
どこまでもゆける
じぶんなくさないなら
どんなうんめいがまっているんだろう
くやみたくないようまれたこと
かなしみのなかにゆうきがある
かがやきつかむとしんじている
ふりしきるあおぞらのなみだ
いつのひかえにかえるよ